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名言を忘れず

(株)キョークロ                   
営業部 角 孝彦

「桃李成蹊」
 桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す
(桃やすももの木は何も言わないが、花や実に惹かれて来る人によって、木の下には自然に道がつくられる。人望のある人のところには自然に人が集まってくるということ。)

 人の徳、人の魅力についていわれた言葉です。
徳のある人のところには、自然と沢山の人が集まり、道が出来、道が出来る事によって、更に沢山の人が集まります。事を成す為には、人の力の結集が必要であり、金銭での繋がりやおどしすかしの繋がりでは本当に良い成果を得ることは出来ないと思います。
 私がこの言葉を好きな理由は、私自身に全くといっていいほど徳を感じないこと。更に私自身が徳のある人格を目指しているからです。
多くの仲間で創る私達の鍍金を中心とした技術・サービスが、誰からも認められ、誰からも喜ばれる一流のものとなる事が、私の夢でもあるのです。私は、仲間に対して申し訳ない事がないようにする為にも、常日頃この言葉を忘れないよう心掛けております。
今までを振り返ってみましても、自己満足と空回りの連続で私が徳を積んで来たのか疑問でありますが、逆にこれからどうであるかが本当に重要であると考えております。
 今まで本当に多くの方に可愛がって頂き、心からご指導を頂いてきました。学生の頃、先輩から受けた恩は後輩に返せと教えられた事を思い出します。これから、私自身徳を積み、その徳で後輩に返していける様な人格でありたいと願っております。
まだまだ足りないのは十分承知しておりますが、自己研鑽を繰り返すつもりでおります。これからもご迷惑をお掛けするかと思いますが、どうか皆様からのご指導につきましてもかわらず頂けます様、この場をおかりしてお願い申し上げます。
                                        組合報 No.59の寄稿より。