京都鍍金史

●黎明時代

 平安京の昔より信仰の中心地であり、多くの寺院の本山を持つ京都においては仏像、仏具などに金めっきや銀めっきが、古くから行われてきました。


●明治時代

 明治時代に入り、海外より、電気めっき技術が導入されるとともに、明治時代後期になって、美術工芸品生産の盛んなこの地でも電気めっき加工が行われだしました。
 当時の生産品は、仏具、工芸品、針製品、洋食器、日用品、装飾品、家具の金物などが多く、めっきの種類も、金、銀、銅、ニッケルめっき及び研磨などであった。


●大正時代

 大正時代に入ると、十数社が電気めっき工場が操業するようになった。


●昭和時代

 昭和に入り、戦時中は各めっき工場もめっき資材が配給制となり、乏しい資材をやりくりしながら国策にそって操業していました。
昭和20年8月、終戦とともにめっき産業も様変わりしたが、資材の入手難により苦労をしてどうにか生きのびてきました。
 戦後2〜3年経過して経済情勢もやや落ち着き、本格的な復興が始まるとともに、めっき工場も高度成長の波に乗り、めっき技術も成長期に入った。従来の家庭金物の生産から、数段優れた精密機械や電気機器、医療器械、大量生産設備による量産品、優秀な工芸品、高級仏具や装飾品などが続々と生産されるようになりました。


●平成

平成4年10月、組合設立30周年記念式典。
平成9年4月、鍍秀会設立30周年記念式典。
平成14年5月、組合設立40周年記念・組合旗作成。


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